サイバー空間上で現実世界を再現する話題の「デジタルツイン」。
本フォーラムは、愛媛地区におけるデジタルツインの現状や課題を知り、デジタルツインを発展・普及させるための連携を模索することを目的とします。
第1回目である今回は、愛媛地区内・外におけるデジタルツインの事例の紹介、国交省が主導するPLATEAUによる地理系オープンデータ利用の現状、メタバース内でのデジタルツインの民間利用などについて、様々な分野の有識者・経験者にご講演頂くとともに、パネルディスカッションを通じて、業種を超えた情報交換・共有を行います。また、愛媛地区におけるコンソーシアムの創設を目指します。
■日程
2023年3月11日(土)13:00~18:00(終了後交流会18:20~)
■場所
愛媛大学 南加記念ホール+オンラインのハイブリッド開催
(愛媛県松山市文京町3)
■スケジュール
13:00 開会挨拶 愛媛大学工学部 高橋 寛 工学部長
13:05 主旨説明 工学部附属社会基盤iセンシングセンター 中畑 和之 センター長
第一部(各賞種におけるデジタルツインの取り組みと課題)
13:10 とべ動物園(サル・ヒヒ舎)整備工事設計~BIMの活用~
愛媛県土木部道路都市局 伊藤 亮 様
13:30 松山市でのスマートシティーの取組 松山市都市整備部 加藤 拓朗 様
13:50 キャンパスDXとメタバース ~松山大学におけるデジタルツインの取り組み~
松山大学 檀 裕也 教授
14:10 デジタルツイン実装を見据えた愛媛大学工学部の研究と教育 愛媛大学工学部 中畑 和之 教授
14:30 休憩
14:40 メタバースとは何か?の次の話をする会 メタバースエバンジェリスト 角田 拓志 様
15:00 Unity を使った 新しいBIM活用のご紹介 Unity Technologies Japan 高橋 忍 様
15:20 Project PLATEAU x XR技術で実現する市民参加のまちづくり ホロラボ 伊藤 武仙 様
15:40 みんなのチカラでデジタルツインを補完!?『みんキャプ』を開催して見えてきた未来
アナザーブレイン 久田 智之 様
16:00 休憩
16:10 基調講演 デジタルツイン実装モデル「PLATEAU」 国土交通省 内山 裕弥 様
第二部(ディスカッション)司会 社会基盤iセンシングセンター 都築 伸二 教授
16:50 ① 課題の整理
② 発展・普及のためのディスカッション
③ 連携の模索(分科会の提案)
18:00 閉会挨拶 愛媛大学DSセンター 平野 幹 センター長
第三部(交流会)
18:20 松山大学・レストラン「ル・ルパ」(予定)
※別途会費3,000円を当日集金させていただきます。
■参加費
無料
■定員
会場 200名、オンライン 200名(別途アクセスURLを送付します)、交流会 50名
■対象
デジタルツインの利用・開発に興味のある方
■申込方法(下記リンク先よりお申し込みください)
http://ptix.at/Us28D1
■問い合わせ先
愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンターフォーラム事務局
E-mail:digital_twin@cee.ehime-u.ac.jp
T E L : 089-927-9812 (事務局対応 平日13時から16時)